昔の湯崎温泉。 

  この写真を拡大したときに、一番ビックリしたのは、写真向かって右下に白く傷があります。この位置は湯崎の崎の湯と三段壁と平草原に行く、三叉路の所です。山が海に迫出して海に入り道がありません。

  道はこの写真では、この山の手前で隠れています。

  小学一年から三年生の頃、近道をするため、米栄旅館とこの山の間に岩盤を削り石で出来た階段を登り花屋旅館の玄関の前に出て、川辺の手前の階段を登り小学校に通った記憶があります。

  写真にある山は、何時頃、削り取られたかは、分かりませんが、明冶の古い時代の写真ですね。